疾病名:肺気腫 慢性気管支炎
受 給:障害厚生年金 障害基礎年金 2級 遡り
依 頼 日:平成27年5月13日 ⇒ 申 請 日:平成27年11月18日
支給決定日:平成28年3月10日 ⇒ 初回振込日:平成28年7月15日

定年(65才)の1年半前くらいから体調が優れず、病院を受診した結果、肺気腫と診断された。仕事は電気設備に関する工事等を行うため、主に外部での労働であった。身体的な辛さを多少感じながら仕事を続けていたが、半年が経った頃に現場で呼吸困難となり緊急搬送され、1週間ほど入院した。 病状が酷くなっており、慢性気管支炎・慢性呼吸不全と診断され、退院後から在宅酸素療法に頼らざるを得ない状況となった。仕事は暫く様子を見ながら、内勤も含めて続けていたが会社から退職勧奨があり、定年の8か月前に退職した。 退職後は在宅酸素療法を継続しながら、病状は一進一退と言った感じで3年余り経過した。この間に、老齢年金の受給を開始した。  3年経過した頃、月1回の通院の際に待合室で障害年金の話題を聞いたのがきっかけで、ひとまず妻と2人で情報を集めてみた。ただし、本を読んでみたり年金事務所の相談窓口で聞けば聞くほど自分達では手に負えないことが分かった。 次にネットで検索を行いHPの情報量が充実しており、確かな実績を持たれていることから、下出先生に相談することを決めた。 私の場合、発症から既に4年近く経過しており、また老齢年金を受給していたり厚生年金基金が解散手続き中だったりと複雑な要件を抱えていたため、障害年金の申請により必ずしも年金額が増えるかは分からないと年金事務所で聞かされていた。 結論としては、遡っての申請であったが、5年の時効消滅で権利を失うことなく、迅速にご対応頂き満足な結果を得られた。 また、その過程では解散手続き中の厚生年金基金との対応や、解散後の老齢年金の扱いを踏まえた年金事務所との対応にご尽力頂いた様であり、改めて自分達では手に負えるものではなかったことを認識した。 この度は本当にお世話になりました。 有難うございました!

 

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